LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/10/05　domenica

何週間ぶりかで教会に行きました。
もう再来週はバザーなのですが、喘息の患者会の方に行くつもりなので、
お手伝いどころか、欠席のつもりです。

世の中、フリーマーケットやら、手創り市やらと、
気軽にあちこちで催されるようになりましたから、教会のバザーも世間的には、
魅力無くなっているかもしれません。
古着など、かつてはバザーの中心になってたものが、
今は殆どのところで扱わなくなってます。
それはそれで、不便を託っているのですが、何故扱わなくなったかと言えば、
それは、残り物の処分です。
大概それは、売り物にならないようなものが多いのですが、その処分に、
結構バカにならない額の費用がかかるようになってしまったのも大きな理由です。

あとは、ご多分にもれず教会の構成員の高齢化。
古着の扱いは、なかなかの重労働。
50円、100円、300円、せいぜい500円という値段でも、元がただなので、
数が集まればかなりの収益になるので、貴重な財源ではあったのですが・・・

そんなわけで、今やバザーは、お祭り。
そんな醒めた目で見れば、春のインターナショナルデーの方が、面白い。
あんまり大きな声では言えないけれど・・・