LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/10/24　ven.

昨夜はいつの間にか眠ってしまって、気がついたら3時近くなってました。

とにかくコンタクトレンズを出さなくては、と洗面所に行きました。
こんな風に寝てしまうと、レンズが目に貼り付いてて、なかなか取れなかったりします。
左は直ぐに取れたのですが右がなかなか外れません。

あれっ
右目ありません

いつの間にか外れていたようです。
辺りを探しますが見つかりません。
洗面台の排水溝は閉じてありますから流してしまったということも考えられません。

あ～あ、明日早速作って貰いに行かなくちゃ

朝になってパジャマのズボンを脱いだ時、ポロリと落ちた物が
そういえば昨夜は、パジャマの上はよく調べたのですが、
ズボンの方は見なかったような。

やれ嬉しや
拾い上げてみたところ

潰れてる

カーブが浅くなってるのです。
入れてみると、黒目の周囲を回ってて、瞳に乗っかりません。
そのうちポロリと外れてしまいます。

ベッドの中で、体温で暖めながら拡げてしまったのでしょうか。
それならまた戻るかもしれないと、儚い望みを抱いてお湯の中で弄ってみたのですが、
所詮無駄なことでした。

それでも大事にケースに入れて持って行きました。

「これね～、拡がったんじゃなくて、反対にひっくり返っちゃったのよ」

つまりお猪口になっちゃったというわけ。

「これ、元に戻してもダメなのよね。でも、どうしてこうなっちゃったんだろ」

遠近両用なので、1週間かかります。
それまで右は近視用を借りて凌ぎます。