LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/10/31　ven.

今日で3日連続通院です。
何も直ぐに行かなくてもいいのですが、紹介状など貰っちゃうと気になって、
午前中に整形の受付しました。
昨年の経験からは、整形というのはとんでもなく混雑するというイメージでした。
覚悟して待っていると、看護師さんが来て、
「この前は手の外科でしたが、今回は？」
「お陰様で手の方は、何の問題もなく、今日は全く別です」
「じゃあ、A医師でなくてよろしければ、あまりお待たせしないでお呼びできると思います」

そして、問診室となってる診察室へ、ホントにあまり待つことなく呼ばれました。

腕をあっちこっちへ引っ張ったり曲げたり。
そのたんびにイタタ、イタタタ、イタタタタ・・・

「これは筋肉じゃあないですね。関節を包んでいる袋が硬くなってるんです」
「は～？袋ですか～」
「動かさないでいると完全に固まってしまいますから、動かしてください」
「一所懸命動かしてるつもりなんですけど、酷くなってるみたいなんで」

と、肩を回して見せたのですが、
「それじゃ動いてませんよ」
といくつか動かし方を教えて貰ったのですが、そのどれもが、も～～～

　痛っ

「今日は注射しておきましょう」
「両肩ですか？」　　
「両肩です」当たり前
「痛み取れますか？」
「・・・楽になります」
「定期的にするんですか？」
「痛かったら2週間に1度くらい」

というわけで、あとはナパゲルン軟膏（経皮吸収型鎮痛炎症剤）を2本。

診察がわりと早く終わったので、会計と薬を後回しにして、グループホームに行き、
91歳を外科に連れて行くことが出来ました。

実は今朝、ヘルパーさんに頼めないか電話したのですが、月末で、
ただでさえ忙しいところ、1人休んでいるので無理、といわれ、
まあ、急を要することではないので、後で薬だけ取りに行けばいいと思っていたのです。

やはり91歳は血行が悪くなってるせいか、傷の治りはイマイチで、
いましばらく抗生物質と漢方薬を続けることになりました。
瘡蓋を剥がすなど、荒療治には及ばないということなので、まあまあというところです。