LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/11/05　mer.

20数年前発足した「おんなのめ」もすっかり高齢化。
委嘱学級も見学会も企画する元気はなく、ただ時々、顔みたいね～、と誰かが言い出し、
ランチになります。

今日も、とにかく11:30にホテルのロビーに集合し、来た人だけでお昼を食べる、
という連絡が入っていました。

で、欠席は1人だけで8人集まりました。
とはいえ怪しいもので、私が行ったら、

「あら、来ないと思った～」

と言われ、後1人来るはずだからと、20分ぐらい待って、電話を入れたら、

「ごめん、行かれない。行くとは言ってないよ～」

と、ま～こんな調子なんです。

それから、何処行く？と言うことにはなっても、あんまり移動したくない。
結局ホテルの中の店で何とか折り合うのです。


ホテルの中の見せもいつの間にか代わっていて、今日入ったところは初めての店。
こんなところで、まあまあみんな満足。

つい1・2ヶ月前は、○○大使館の食堂に食べに行こうよ、とか、
何処かの会員制のレストランもいいらしいよ、
山梨の方の温泉が良かったから、1度みんなで行かない？
などと、結構意欲的な提案をしていたのに、
納まるところは、こんな安易なことになってしまうのです。

ちょっと危ないでしょうかね～、この無気力。
殆どの人が私より若いというのに・・・

その後、みんなでお茶しているところから私だけ中座して出席した
「タウンミーティング」とやらもまた無気力になりそうな代物でした。

これからの地域のまちづくりをどうしていくかについての、要はヒヤリング。
ひかり文庫から誰か1人というので、
目白のまちづくりなんぞに顔を出してる私が出てみたのですが、
集まっていたのは、商店街や町会、市民グループの代表など32名。

自己紹介かねて、それぞれ要望を述べるのですが、言いたいことはいろいろあっても、
こんなところで、対視覚障害者のボランティアとして、何を言えばいいのか・・・
な～んか、あんまり建設的な集まりとは思えませんでした。

区長のいるところで、言いたいことちょっと言わせて、所謂ガス抜き？
何を企んでいるのか？なんて逆に疑ってしまったりして・・・

オブザーバー出来ていた顔見知りの区議さんも、
「なんか変な人選ね～」

そうよそうよ、こんなところにひかり文庫は要らないのでは？
隣に並んでいた「和服で○○の会」とか「××の木を植える会」だとかも。
一方、もっと詳しく話を聞きたい人もいたのだけれど・・・

まあ、こんなものなのね、と無気力。