LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/11/25　mar.

今日早速S先生から電話が入り、91歳のレントゲンの結果も、炎症の値も良くなったので、
いつでも退院出来ますとのことでした。

胃がだいぶ荒れているのでその薬と利尿剤を出します。
あとは、明日外科に見て貰って、あの飲みにくい漢方薬がまだいるのか訊いてみますね。
あちらのグループホームの方の都合もあるでしょうし、相談してください。
直ぐに受け入れ準備できないということであれば、こちらはいつでも結構ですから。

そういえば入院前も、ベッドは空いているからいつでも入院できると仰ってました。

私のお世話になってる大学病院はいつも満床。
ベッドがない為系列の病院に入院して、先生がそちらに出向いて手術する、
なんてこともあるようです。

街中のこの規模（150床位）の病院の経営が1番難しくなっていると聞きます。
こんないい先生がいるし、看護師さん達も怖くないし、救急指定だし・・・
でも、この春からだったか、手が足りなくなくなって、お産が出来なくなりました。
診察はしているようですが、分娩は他を紹介するようです。
救急患者のたらい回しが問題になる度に、
このようにベッドの空いてる病院がもっと生かされないものかと思うのですが・・・