LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/12/11　gio.

2週間の予定で入院した母が延期延期で4週間になり今日退院。
また突然延期になるかも知れないなどという杞憂から、ヘルパーさんを頼まなかったので、
グループホームで車椅子を借りて、着替えを持って病院に行ったのですが、
すでに、入院時の物をそのまま着せて貰ってたので、持って行ったのは不要。
ただでさえ、いろいろ入院グッズや、入院中に増えた物など大荷物なのにこれでまた増え、
とにかく、本人だけ先に送り届けて、会計やら何やら2往復。

ホームでは丁度お昼で、配膳中。
なんと、目の前にお椀を置かれるや、さっさと食べ始めています。

「お食事はどうしましょう？お粥の方がいいかしら？でもお好きじゃないんですよね」

スタッフが昨日そんな心配をしてくれていたのを、

「とにかく皆さんと同じ物で、ダメだったらまた考えて頂くと言うことで・・・」

とお願いしてあったのですが、全く心配なく、みんなとお昼を食べているとこ見届けて、
ホッとして帰ってきました。

とはいうものの、今年3回目の退院。
最初は昨年末から誤嚥性肺炎で10日間の入院でした。
その半年後、また同じ疑いで食べなかったりもあって入院。
このときは2ヶ月にもなりました。
その退院後は、日増しに元気になり、歩行器で歩くまでになったのですが、
3ヶ月後に、今度は咳が止まらず、痰が切れないなど、肺炎、気管支炎、胸水などで、
今回の入院になりました。
2週間の予定が倍の4週間になって、帰れはしたものの、次はいつ？
お正月は大丈夫？
とても安心というわけにはいきません。