テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2008/12/15 lun.
91歳が入院していた病院からの手紙を持って、しばらくぶりで、 主治医のH先生を訪ねました。 入院の顛末を報告し、また下剤を出して貰う為です。 病院の担当医であるS先生もこのH先生もとても優しい。 手紙を読みながら、これからのこと、特に、どうやって栄養を取っていくかを、 相談です。 そしてやっぱり、IVHや胃瘻という話になってきます。 でも、91歳の場合、前回の入院でIVHをしたものの、自分で取ってしまったし、 今度も、一寸元気になったら、点滴外しまくりなわけです。 胃瘻だって、どうだかな~?と思うし、口から食べないで、 栄養を摂るということがまた、ど~いうもんかと思ってしますのです。 H先生は、本人のストレスが・・・?というし、私のお世話になってる先生や、 親戚のK子医師などは、概ね反対。 まあ、この問題は、食べられなくなる度に繰り返される話なのでしょう。 ところで、木曜日に退院したものの、その後はやはり食欲はイマイチだし、 ベッドで寝ていることが多かった91歳ですが、今日先ず部屋を覗いたら、 蛻のから。 「今お風呂に入ったところで」 と、おやつを戴いています。 「よく召し上がってます」 なんだ、なんだ 「入院前とお変わりになりませんよ」 なんだ、なんだ なんだったんだ~ ヘルパーさん達とまた笑ってしまいました。 介護保険の調査員の人も、電話で退院したと言ったら、良かった良かったと、 こちらがビックリするほど喜んでくれて、 それならケアマネさんに立ち会って貰えばいいからと、 私はいらないらしいのです。 いや~、グループホームって、ホントに不思議なところ。 「chiaraさんいらしてますよ」 とヘルパーさんが言ってくれても、返ってくる言葉は、 「あら、いつからいるの?」 帰る時声かけても、 「そう」 もう3年以上住んでるわけで、名前を覚えなくても、 此処の人たちといっしゃにいるのが安心らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月17日 05時10分50秒
コメント(0) | コメントを書く |
|