テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:91歳
2008/12/28 domenica
6月から2ヶ月の入院生活の間に、介護度の見直しをして5になった91歳でした。 通常は1度認定されると、2年ごとの更新になるのですが、このように、 臨時に区分変更された場合は、半年後に更新です。 そしてまた、この入院中がその時期に当たって連絡が来ました。 でも日程の相談をしているうちに退院となり、私の立ち会いは必要なくなったので、 24日に、ケアマネさんにお願いしました。 連絡いただいた時の電話で、多分そうではないかとは思っていたのですが、 調査員の方は、やはり前回と同じ方だったそうです。 昨日行った時当人は部屋のベッドで爆睡中。 このところ、いつも部屋は空っぽでみんなと食卓にいましたから、 一寸体調下り坂になってきたかと心配になりましたが、 ケアマネさんに様子を訊いて見ると、全くそんなことはなく、 午前中のプログラムで疲れたかも知れないと言うだけのことでした。 食事も何故か、ご飯はあんまり食べないけど、おかずはキレイに平らげてるというので、 ああ、それはまた、もともとの偏食なんだから・・・ 白いご飯やお豆腐は、味がないから好きじゃない、という若い頃からの我が儘が・・・ 認知症の怖ろしいことの1つは、自分の欠点が丸出しになること。 まわりとの兼ね合いを考えるとか、遠慮とかが全くなくなってしまうこと 「今回、介護度4に戻るかも知れないですね?」 「そうですね、トイレも介助で行ってるし、自分でご飯食べるし・・・4かも」 正直、こういう所にいると、要介護4と5の違いがよく分からないのです。 介護保険を使える限度額が違ってくるのだと思うけれど、こういうところでは、 めいっぱい使うわけで、限度額が大きくなれば自己負担分も、増えてるのでしょうけど、 私がちゃんと書類も見てない所為もあって分からない。 まあ、分からないと行ってすんでる程度のことなのですけど。 どうやら今年は無事に年を越せそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月02日 22時14分54秒
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