LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/12/31　mer.

この年の瀬に来て、今ひとつ体調が良くない。
ピークフロー値にさほど変化はないのですが、やはりこの冷え込みがいけないのか、
暖かい部屋から冷たい外に出た後、軽い発作状態になります。
「マスクしたら？」
といわれるのですが、急いでゴミ出しに出て行ったり、ついしてしまうのです。

そして夜ベッドに横になると、たちまち咳き込み、慌ててサルタノールです。
このサルタノールも、以前に貰った何本かをあちこちに置いているのですが、
この間貰ってきた新しいのは、なんか違うような気がするのです。
200会使えることになっているのですが、回数表示がないので、
実際はよく分からず、それ以上使っているのかも知れません。
或いは期限が切れてしまっているということなのでしょうか。
とにかく、なるべく新しいのを使うようにしてみようと思います。
いっそ、古いのは捨ててしまった方がいいのかも知れないのですが、
それがまた、見つからないときのために複数持っていた方が・・・という、
私の悪い癖が出て、捨てきれずにいます。

そんなこんなで、この歳末は、とことんサボりました。
お魚屋さんに頼むものはいつも通りでしたが、最後の買い物が今日の夕方になってしまい、
柚もなければ、屠蘇散も売り切れ。
大根3/4本に人参一本で真っ赤なお膾作り、お重詰めもnonに任せて、
おかげで、紅白何年ぶりかで見た気がします。

とにもかくにも2008年は終わり、日本はいつになく不安な状態で新しい年を迎えます。
こんな時には、発想の転換をして、
不況不況の狂想曲に巻き込まれないようにしなくてはなりません。

年の瀬の空はきれいです。
この後、三日月と星の間に、紅白にちかちか光る飛行船が見えました。
どうやら、紅白の中継に小野文恵アナウンサーが乗った飛行船だったようです。
「ずるいな～」
と、みんなで眺めました。