テーマ:ひとりごと(15271)
カテゴリ:地域
2009/01/04 domenica
このところ、ず~っと抜けるような青空。 それはいいのですけれど、気温はかなり低いのです。 特に朝はかなり冷えていますから、私は外になるべく出ないようにしています。 そして午後もまた、当時の頃よりは日が長くなったとはいえ、うかうかしていると、 日が傾きかけ、また冷え込んできます。 まだ暖かい時間に、すももを連れて散歩に出ます。 犬には珍しいといわれる散歩嫌いでしたが、最近はやっと好きになってくれた、 と思っていたのに、今日はまたハーネス持って追いかけっこです。 nonに手伝って貰ってやっと出かけました。 コースはいつもの雑司が谷霊園なのですが、墓地の中に入ればお墓の間を、 気分任せで歩きますから、その日によっていろいろな方に出会います。 「川口一族」と彫られた立派な墓石。 脇には、亡くなった方の名が記されています。 「愛染かつら」「新吾十番勝負」など時代小説作家の川口松太郎。 奥様は母もの映画に主演で涙を絞った三益愛子。 息子の川口浩も青春映画や初期のTVドラマで活躍でした。 その夫人の野添ひとみもまた青春映画の大人気女優でした。 でも、なんだかみんなわりと早くに亡くなってしまったようで。 そういえば、一族の暮らす豪華なアパート(今ならマンションというのでしょうが) 川口アパートは今も残っているとか。 きれいな花が供えられていましたが、あの頃の映画のことなど、 語れる人も、もう少なくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月06日 23時32分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[地域] カテゴリの最新記事
|
|