テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:地域
2009/01/14 mer.
火事から間もなく2年になります。 その火元の家のあったところが、ずっと空き地になっていたのですが、 ようやく工事が始まりました。 元の家の家主が不動産屋に売って、建て売り住宅の工事が昨年の5月ぐらいから始まる、 と聞いていたのですが、一向にその気配はなく、夏頃になったら、 かの不動産屋が会社更生法適用になったので転売されたというのです。 その後どうなったのか、空き地は近所の子ども達の遊び場になっていました。 昨年も押し詰まった頃、墨に柱が立って、工事用の電気が引かれ、新年早々には、 トイレも設置されました。 そして松が取れるや、境界上に立つ万年塀を壊すからと工務店の人がやってきました。 その万年塀は、私たちがここに住むずっと前に建てたもので、古いだけでなく、 耐震性など考えていないでしょうから、是非壊して貰いたいものではあります。 そしてそのことは、前の不動産屋とも話が付いていたことで、 ついでにいろいろ聞いてみると、どうやら当初の計画も、 そのまま受け継いでいるように思えます。 つまり、木造3階建てが2棟建つのだそうです。 平屋に1人しか住んでいなかったところに、2棟建てば何人が住むことになるのでしょう この間の区長の挨拶で、我が区が人口密度日本一になったという話がありましたが、 タワーマンションの増加だけでなく、こんな所も後押ししているのだと納得してしまいます。 それにしても、朗報としてこのことを伝えた区長のあくまでも前向き思考には、 つくづく感心してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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