333498 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2009年02月01日
XML
カテゴリ:教会
2009/02/01 domenica

南米ボリビアで30年近く働いているK神父が、年に一度帰国し,私たちの教会に来て、
ミサを司式し、そのあと講演をして下さいます。

私たちには想像も付かないような貧困の中で、明るく生きる南米の人たち。
80%以上がカトリック信者なので、結婚式やお葬式に神父は呼ばれます。

「神父さん、ハモニカ忘れないでね」

と言われて必ず演奏するのが「アメイジング・グレイス」なのだそうです。

18世紀、イギリスの奴隷線の船長だったジョン・ニュートン
ある日大きな嵐に遭遇し、死に直面したとき、
生まれた初めて初めて「神様、助けてください」と叫んだのでした。
幸い命は助かり、その後、彼が7才のときに亡くなった母が残してくれた聖書を読み始め、
後に牧師となったのですが、

「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救って下さった」

という恵みを歌ったこの歌が、現地の人たちはとても好きなのだそうです。

ミサの冒頭でこんな話をしながら演奏して下さったアメイジング・グレイスは、
有名な歌手の歌うものより、ずっとずっと心にしみ入るものでした。

   
 神父の働きぶりは、
 曾野綾子さんの近著に取り上げられています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年02月08日 15時21分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[教会] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

chiarachan

chiarachan

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

chiarachan@ Re[1]:抗アレルギー剤(02/21) ココアさん 眠れるということは、若いと…
ココア@ Re:抗アレルギー剤(02/21)  抗アレルギー剤は、すごく眠くなります…
chiarachan@ Re[1]:いらっしゃいませ あそぼ~ぜさん はじめましてヽ(^0^)ノ …
あそぼ~ぜ@ Re:勘違い(01/27) はじめましてo(^-^)o 新着から来ました。…
chiarachan@ Re[1]:なんとなく(01/16) ココア1942さん 調子に乗って、結構大き…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X