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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2009年02月01日
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カテゴリ:教会
2009/02/01 domenica

南米ボリビアで30年近く働いているK神父が、年に一度帰国し,私たちの教会に来て、
ミサを司式し、そのあと講演をして下さいます。

私たちには想像も付かないような貧困の中で、明るく生きる南米の人たち。
80%以上がカトリック信者なので、結婚式やお葬式に神父は呼ばれます。

「神父さん、ハモニカ忘れないでね」

と言われて必ず演奏するのが「アメイジング・グレイス」なのだそうです。

18世紀、イギリスの奴隷線の船長だったジョン・ニュートン
ある日大きな嵐に遭遇し、死に直面したとき、
生まれた初めて初めて「神様、助けてください」と叫んだのでした。
幸い命は助かり、その後、彼が7才のときに亡くなった母が残してくれた聖書を読み始め、
後に牧師となったのですが、

「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救って下さった」

という恵みを歌ったこの歌が、現地の人たちはとても好きなのだそうです。

ミサの冒頭でこんな話をしながら演奏して下さったアメイジング・グレイスは、
有名な歌手の歌うものより、ずっとずっと心にしみ入るものでした。

   
 神父の働きぶりは、
 曾野綾子さんの近著に取り上げられています。






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最終更新日  2009年02月08日 15時21分15秒
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