カテゴリ:91歳
2009/02/04 mer.
明後日また静岡に行ってこようと思っているので、留守してても大丈夫かどうか、 確認するようなつもりで、グループホームに行きました。 何しろここへ来て、インフルエンザが流行っていて、 予防接種もタミフルも効かないなんていわれているのです。 勿論ホームの関係者は全員ワクチン打っているのですが、 面会者まではチェック出来ないでしょうから、 いつウィルスが入ってきても不思議はないのです。 行けば、手洗いは勿論、紙コップとイソジンが用意されうがいもするのですが、 体力のない、そして、状況判断の出来ない認知症の後期高齢者ばかりなのですから、 なかなか難しいことと思います。 ヘルパーさん達の仕事も、いつも大変なのに、更に神経を使わなくてはならず、 大変です。 でも、ありがたいことに、みんな元気です。 母は、私が行ったとき昼寝してましたが、声を掛けたら目を覚まして、 しかもおやつと聞いて、張り切って起きました。 とはいえ、ベッドから降りるまで、ヘルパーさんは声を掛け通しです。 介助とはいえ、極力自分で出来るようにと、手を出すところは最小限にして、 辛抱強く時間をかけます。 こういうところが入院中の扱いとは決定的に違うのです。 病院から帰ったばかりの時は,2人介助で車椅子に乗せていたのですが、 今はもう、歩行器で歩いてます。 気掛かりは、お茶など飲まなくなってることです。 今までは、お茶を入れておいておくと少しずつ飲んでいたのが、 ほんの一口飲むだけ。 食事の時のおつゆ物はちゃんと戴いてるそうですけど、やっぱり不足でしょう。 そして、当然ながら、出す方も少なくなっているのです。 こんな時、病院に行けば直ちに点滴・導尿ということになりかねません。 脱水で発熱という爆弾を抱えているようなものですが、 ならば尚更今のうちに用事を済ませておかなくては・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月05日 07時33分15秒
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