カテゴリ:美術
2009/03/05 gio.
長年彫刻を趣味にしている友人がいます。 趣味と言っても、ちゃんと勉強して、名のある会のメンバーでもあります。 混雑する有名な人の展覧会を、押し合いへし合いで見るよりは、 ご縁のあった人などのこぢんまりした作品展をゆっくり拝見するのが好きです。 ですからその方の入ってる会の展覧会とか、何年に1回かの個展も、 いつも楽しみに拝見してきました。 今回は、お嬢さんと、お孫さんと3世代の作品の展覧会だというので、 もう1人のお友達と,東銀座の画廊に、観に行くことにしました。 3人3様で、なかなか楽しいものでした。 友人の作品です。 これまでと素材を替えて,また一味違う雰囲気。 彫金のアクセサリなども初めて展示されてました。 お嬢さんの作品です。 お嬢さんは、私の好きなバロック音楽のタイトルを付けていらして、嬉しくなりました。 絵画教室を開いていると伺っていましたが、優しい分かりやすい絵でした。 お孫さんの作品です。 ロウを使った小さな造形を組み合わせ、TVに映している画像も作品。 さすが、今の美大生はこういうものを作るのだ、と改めて認識。 まだ私たちが知り合わなかった頃に亡くなったご主人のスケッチや、 ゆかりの物も展示されていて、和やかな家族の雰囲気も伝わります。 久しぶりの青空の下、いい1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月06日 23時32分49秒
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