テーマ:今日の出来事(291355)
カテゴリ:こんな日
2009/03/30 lun.
先週26日に亡くなった従兄弟のお通夜に行きました。 働き盛りでも有り、要職にあってまだまだやりたいこともあったであろう56歳の死は、 やりきれない辛さと悔しさでいっぱいです。 病を宣告されてから1年余、どんなときにも常に前向きで、最後の最後まで、 希望を捨てなかった姿勢は,彼の生き方そのものだったのだと気づかされます。 そして、それこそが、障害児の教育現場にもっとも必要なものであり、 多くの子ども達や若い先生方を導くものだったに違いないと思いました。 当に年度末の、何処も忙しい時にもかかわらず駆けつけて下さった、 予想をはるかに超える多くの方々。 1時間余に及ぶお焼香の間、お経を上げ続けて下さった僧達。 特に担任というのではないのに、子どもを連れてお参りにいらしてくださった、 保護者の方々の姿を見ると、彼の残したものの大きなことを知る一方、 私たちの失ったものの大きかったことをも知らされたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月31日 23時54分30秒
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