テーマ:音訳ボランティア(25)
カテゴリ:音訳ボランティア
2009/04/02 gio.
やっと今日から、雑誌「歴史読本」の録音です。 これは二人で90分テープ1本を担当するので、A面の人が終わらないと、 B面の録音は出来ないわけで、その辺のやりくりも、当然ながら編集会議の時に、 相談して決めるわけです。 ほんとは、先に終わらせたいところだったのですが、まだ体調が万全でなかったので、 というか、実は編集会議の時点では、パスしたいくらい不調だったのですが、 前回のお当番の時も、91歳が具合悪くて、変わって貰ったという経緯があったので、 せめて、後半にして貰って日を稼ぐことにしたのでした。 ところが、思いがけない従兄弟の訃報が入り、弔問・通夜・告別式などで、 出かけることになってしまいました。 また、気持ちとしてもとてもそんなことするような状態ではありませんでしたから、 予期せぬこととはいえ、後半担当にして貰ってほんとに助かりました。 不思議なことに、一連のセレモニーを終えると、なんとか落ち着くものなのですね。 それまで、どうしてこんなことになってしまったんだろうとか、 ついいろいろ考えてしまって、関係ないと思いながら、何にも集中出来なかったのです。 というわけで、わりと余裕で録音に入れました。 とはいえ時代物ですから、人の名前と地名の調査、引用されてる古文書の読み方とか、 資料を調べたり、人に訊いたり、相談したり、なかなか進みません。 とにかく、B面45分の録音、聞き直して自己校正、調査表の作成を完了させて、 7日には校正に渡します。 って、今年度は、雑誌校正のお当番も廻って来ちゃったのです。 勿論自分が録音したのは、他の人に聴いて貰い、 私は他の人が録音したものを聴くのですけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月06日 00時23分44秒
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