テーマ:音訳ボランティア(25)
カテゴリ:音訳ボランティア
2009/04/08 mer.
昨日、他の人の校正をして、自分の入れたテープには見て見ぬふりではないけれど、 不勉強な上にうっかり屋の私は、何年たっても、沢山のミスを出します。 HさんとIさんとで聴いてくれたはずだけど、昨日はどおせ直してる時間はないのだからと、 何も見ずに帰ってきてしまいました。 なので、今日は朝からドキドキで直しに行ってきました。 12:45にマッサージ入れてたので、果たしてそれなでに終わる数なのか不安でした。 さて、書き出されたミスは、ま~いろいろ。 前日大笑いされた「両御所」を「ゴリョウショ」と読んでしまうようなことは、 私にはよくあることで慣れましたが、 へ~、こう読むんだ~ という、無知をさらけ出してしまうようなミスもあるのです。 全く分からなければ、大辞林やらいろいろ調べるのですが、自分の勝手な思い込みで、 正しい読みと思っていたのは、冷や汗ものです。 でも、雑誌そのものも校正ミスが結構あったりするのです。 今回も「賤ヶ岳合戦」に「しずかだけ」のルビ。 基本的に原本に忠実(著作権に抵触の恐れ)と言うことになってますから、 読みにくいのを頑張ってその通りに読んでみたのですが、 調べればどうしたって「しずがたけ」です。 「内枡型」も「うちまずがた」とルビがあったのですが、他の人の読んだ箇所には、 「うちますがた」とあり、これは別物?と考えるのもおかしいのですからミスと。 こんな風に、元の本が雑に出来ているのに、時間かけて、調べ抜いて読むということに、 疑問を感じてしまうこともあるのです。 それでもとにかく1時間ほど出直しは出来ましたから、まずまず。 とはいえ、更に第2校正が待っているのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月09日 10時58分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[音訳ボランティア] カテゴリの最新記事
|
|