LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/04/14　mar.

一昨日くらいからご飯を食べないうめちゃん。　

トイレや水には自分で起き上がっていくのですが、ご飯は鼻先に突きつけても、
プイとそっぽを向いて食べようとしません。

これはもしかして、と思って口の中を覗いたら、歯の根元が赤くなっています。
歯肉炎か歯槽膿漏か・・・この年でまだ歯が残ってるというのも凄いことのようですが。

そううだとしても、抜歯とか手術とか出来ないでしょうね。
そもそも麻酔がコワイですから。

とにかく病院に連れてきました。

経過を離して、口の中のような気がするといったのですが、先生はちらっと見ただけで、
お腹の辺りを丁寧になでてみたり、聴診器を当てたりしています。
体温を測ると、かなり下がっています。
動物の体温は、普通人間より高いのですが、今日は随分低いようです。

一番考えられるのは腎臓。
ほんとなら入院点滴だけど、急変も考えられるのでお家がいいでしょう。

ということで、毎日通院、注射になりました。

先生がぶっと～い注射器持って近づいたら、うめちゃん
診察台の上でいきなり立ち上がったので、

おぉ～っ

元気じゃん

強い子だから

という先生の言葉を信じよう。
これまでも普通の子なら回復しないような状態でも回復して、
先生をビックリさせてきたのだもの。

家に帰ったら、通院に使った籠にも一度入ろうとして･･･

まだまだお茶目なうめちゃんです。

しばらくここで