テーマ:今日のこと★☆(106272)
カテゴリ:教会
2009/05/24 domenica
教会構内、聖マリア大聖堂の左手一番奥にあるのが大司教館。 元々は、80年前3階建ての小神学校として建てられたものでした。 小神学校というものは、何歳から何歳までの子が行くものか、よく知らないのですが、 此処で、神父さん達と寝起きを共にして、いろいろ指導を受けながら、 普通の中学高校に通う、そんな場所だったようです。 ところが戦災で2・3階が焼け落ちてしまい、戦後になって、残った1階部分に、 ポンと(説明して下さった事務局の方はそう仰ったのです)2階を乗せて、 東京教区の総本部として,司教様や時にお客様の宿舎として使われてきました。 2階にいれば、震度2ほどの地震も4に感じるという危うさに、 消防署からの勧告も幾たびか。 「大地震があったら、きっと2階だけ跳んでくよ」 いよいよ来月初めには工事に入ると言うことで、ミサの後急遽見学会です。 80年前というと丁度モダニズム建築の頃建てられたからというわけではないでしょう、 装飾など何もない、シンプルなというより質素な建物です。 この部屋は事務室として使われていましたが、明らかにキャパ超えており、 雑然とというよりゴチャゴチャでした。 廊下の左手は執務室などで、右手に厨房やらトイレやらがあります。 2階の応接室として使われてた部屋です。 主要な家具はもう持ち出された後のようです。 廊下には何やら・・・ どうやら、住んでいたのは人間ばかりではないようです。 司教様は毎朝ミサをたてます。 そのための専用の小聖堂が儲けられています。 司教さんはまだ引っ越しが終わってないようで、お部屋に鍵がかかっていたのですが、 この小聖堂はもう使われてないような・・・ この直接2階に上がる石の階段のある、建設当初からのファサード。 建物内に入る機会は滅多になくても、思い出に残るものでした。 6月1日には囲いが建ち、間も撒く取り壊されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月31日 16時03分26秒
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