LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/06/01　lun.


いよいよ，というかようやく録音です。
今日明日、午前午後とも録音室を予約してあるのですが、勿論そんな丸2日かかるはずもなく、
声の調子が悪かった場合に備えて、余裕を持ってのことです。

とはいえ、自分の家で出来れいば一番楽なのです。
隣も裏も工事が終わったので、出来るかと思って午前中様子を見てみたのですが、
どこからかも分からない工事の音を拾います。

この辺り、古い下水管の補修工事が延々と続いています。
今日はこっち、明日はあっちといった風に。

やっぱり諦めて図書館に行きました。

でも、声のコンディションもよかったので、予想より順調に進みました。

ところが最後に来て、90分テープの片面は45分であるはずなのに、
46分49秒もあることが判明。
最後の空きは30秒～60秒というお約束が守れません。
少し戻って、ゆっくり読んで調整してみたのですが、ダメです。
どうしても、1分半ぐらいは余ってしまいます。
テープが1分くらい長いことは承知しているのですが、
更に49秒というのはいかにも長すぎます。

幸い明日も予約してあるので、焦る気持ちを入れ替えて、
明日最後の1編を丸々録音し直すことにして帰って来ました。