テーマ:今日のこと★☆(106273)
カテゴリ:音訳ボランティア
2009/07/07 mar.
昨夜遅く、98歳の叔父の訃報。 3月末に、息子が先に行ってしまったことを知らないまま,後を追ったことになります。 最近は、口から食べられなくなって、鼻からの経管栄養になったと聞いていたので、 まだ暫くは大丈夫かと思っていたのですが、もう身体中全てが限界だったのでしょうか。 大好きなコーヒーを毎日届けることもなくなって、話も出来ず、 ただ顔を見に行くだけでつまらなくなってしまったと言っていた叔母が気になります。 周囲からは、立派な大往生といわれるでしょうけれど、 身近な者に迫る寂しさは測り知れないものがあります。 雑誌の校正に図書館に行きましたが、なかなか集中できませんでした。 幸い「歴史読本」の担当で2人で組んでましたからよかったのですが、 今月は再校正も当番になっており、しかも当日留守になるので、 先に聴いて欲しいという人が3人もおり、 私は私で、その間に通夜葬儀に行かなくてはならない、なんてことを考えていたら、 変わってくれるという人が現れて大助かりです。 それにしても、毎回音訳の難しさを覚らされるのが「歴史読本」。 今回も厩戸皇子・草壁皇子の読み方で紛糾。 大辞林などでは「おうじ」の読みしかないのですが、読み手は「みこ」と読みたい。 確かに他の皇子では、「みこ」のルビもあるけれど、 このような重要人物は、一般的に呼ばれてる方を採った方がいいのでは? と誰かが言えば、 一般的とは? という話になる。 結局、この際読み手優先と言うことで納めてしまったけれど、 つくづくルビが欲しい~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月08日 23時44分12秒
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