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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2009年08月25日
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カテゴリ:音訳ボランティア
2009/08/25 mar.

旅の疲れなのか、病人見舞いの疲れなのか・・・

とても痛いと言われる膵臓の異常も、認知症になってると、
あまり気にならなかったのか、診察受けた時には、
もう転移もあって手が付けられない。
叔父も従兄弟達にとっても、当に青天の霹靂。

その叔父も、自分では20歳も若く見られると自慢しているけれど、
なんだか危なっかしい。
子ども達が自立してからの長い2人暮らしから、
1人暮らしになることが、叔父の身にどんな変化をもたらすか・・・
久しぶりに会って、気掛かりがむしろ増えてしまったみたいです。
でも、たまたま病院に来た従姉妹に会えて、
やっぱりショックを受けている様子ではあったのですが、
少し安心しました。

 そんなことでグダグダしていたら、
 図書館のTさんから再校正が終わったとの電話。
 読みながら、直しながら、何度も大混乱でしたから、
 再校正でも一杯間違いが出るのではないか、
 それは覚悟の上でしたが、
 最初の校正で指摘して貰えなかった声の異常も、
 拾って貰えたのは予定外でしたが、よかったと思います。

1人で読んでても判断が付かず、校正者も決めかねる箇所が多かったので、
1人でも多くの人に聴いて貰えるこのシステムが今回はホントに有り難い。

でも、それを直しているウチに、自分でまた他の間違いを見つけてしまうのです。
あ~これじゃきりがない、と思いながら、
「何度でも直しますから・・・」

アナログ録音の蔵書(単行本)はこれが最後。
少しでもよくして残したいのですが、正直、
このような本がどれだけ需要があるのか、
そして、コードの部分など、
このような読みで分かって貰えるのか、不安でした。
実際、障害持ってる職員に聴いて貰ってくれて、
大丈夫といってたというので、それは何より嬉しかったことです。

さあ、これでホントに終わりになるのか?それとももう1度戻ってくるのか・・・?





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最終更新日  2009年08月26日 10時14分48秒
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