カテゴリ:健康・喘息
2009/09/26 sab.
我が家に新型インフルエンザがやってきたのは一昨日。 本人の熱は、リレンザ効果であっけなく下がりました。 でも、5日間処方されてる分は使い切るように言われているようです。 子どもというものは現金なもので、熱があるうちはそれでも大人しかったのですが、 下がってくるととたんに煩くなします。 でもこの調子なら、月曜日には治癒証明を貰って学校に行けると思います。 ところが関白は、1週間出社するなと言われ、tamに至っては、 治癒証明が出てから1週間休むようにという指示です。 まだしばらく、みんな家でゴロゴロと言うことになります。 さて、因果関係が少しずつ見えてきました。 彼女の発熱から遡ること3日、大の仲良しが発症していました。 その前日一緒に遊んでいたのです。 そしてその友達はというと、前の週、隣の文京区のバレー教室にいっており、 そこの友達が次々発症したと連絡が入っていそうです。 しかも、医師の話では、潜伏期間は3日というのですから、当にピタリ。 文京区や更に向こうの千代田区は、少し前から、 殆ど全ての学校が学年閉鎖に追い込まれていると聞いてました。 文化祭など控えた高校生は、中止にならないように、 泣きながら手洗い・うがいに励んでいるといいます。 あくまでも新型なので、免疫を持っている人がいないから、 感染力は確かに強いのでしょうけれど、重症化しなければいいわけです。 それには、発熱後早いうちにタミフルなりリレンザなりを投与することなのでしょう。 ただ、発熱後直ぐ検査しても、反応は出ないと言います。 でも、ha-の例などでは、24時間経ってなくても出たわけで、 感染して直ぐに高熱になったわけではなさそうな気もします。 でも、タミフルの耐性株がすでに海外で報告されており、 それもほとんどが、予防的に投与したケースだそうですから、 やはり症状が出てからでなくては手は打てないようです。 こうなると早く罹ってしまった者が勝ち、みたいな気もしてきます。 じっさい、もうha-は予防接種の必要はなくなったわけで、 親は注射代が1人分助かったと喜んでいます。 ましてや、受験を控えている子ども達やその親は、 今のうちに、なんて密かに思っているのかも知れません。 ところで、本当に65歳以上は見逃して貰えるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月06日 10時05分29秒
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