テーマ:ちょっと、お出かけ。(2325)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2009/09/28 lun.
ボタニカルアートとは、 昔々、古代エジプトや中国などで、薬草を見分けるためにつくられた図譜。 それが始まりの植物画といわれます。 その後大航海時代になって、人々が世界各地まで探検するようになると、 さまざまな珍しい植物に出会うのですが、何しろまだ写真のない時代でしたから、 画家をともなって行き、それをを細かく正確に描いて本国に送るようになりました。 それがあまりに素晴らしいため、やがて、インテリアの絵として人気が出て、 愛好されるようになったのだそうです。 とはいえ、絵画の分野として認められるようになったのは、 わりと最近のことのようです。 それをもう10年以上も書き続けている友達が、 お仲間とコラボ展をするというので、娘と表参道まで見に行って来ました。 彼女は2度も重大な病を得て、 特に2度目は長くて苦しい治療を乗り越え、 今は元気に山歩きに出かけたり、画材を求めてベランダで見事な植物を育てています。 「描きたいと思うと、花の咲くまで3年は待つのよ」 本当は今も何処かに不安を抱えているのだろうと思うのですが、 そんなそぶりは露ほども見せません。 いつも前向きでおしゃれにキッチリ生きている。 そんな活力を生み出しているのは、こんな素敵な趣味だったのかもしれないと、 羨ましく思ったのでした。 教えても立った、ブランドショップの4階で、美味しくて安いランチにビックリまったりして、 娘と別れて、もう1人の友人の絵を見に行きました。 彼の作品2転は油なのですが、何しろ大学時代のサークル仲間だということで、 1人1人違うものが出品されています。 それはそれなりにいいなと思いますし、卒業して随分経つのに、続いていることが、 これまた羨ましくて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月30日 01時40分16秒
コメント(0) | コメントを書く |
|