LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/10/12　lun.

幼稚園の運動会は、子ども達が通ってた頃から体育の日と決まっています。
この体育の日が、移動祝日になってしまったので、ちょっと戸惑います。

雲はあったものの、暑いような運動会日和。
私は何故か、昨日あたりから腰が痛く、立ったり座ったりが辛いのです。

shunとママが先に出た後、チビ姉と一緒に関白が出ていきました。
昨日の様子では、行く気がないように見えたのですが、
何と祖父母競技にも出たらしいです。

私はゆっくり後から行ったのですが、シートの上にペタッと座るのが不安で、
ずっとフェンスに寄りかかって見ていました。
関白の座っている直ぐ後ろにいたのですが、向こうは一向に気がつかず、

〈来ないの？カメラがないんだけど〉

なんてメールが入ります。
いつ気がつくだろうと、ちょっと意地悪して返事を出さずにいたら、
終わり頃になってトイレに立った時やっと、

〈どっから見たの？〉

などと言ってきました。
いつもTVを見ている時のように、全く周りの様子など気にしないのですね～。
実際、振り向くことも1度もないのですから。
普通、誰かを待っているなら、時々キョロキョロ見回すものでしょう。
は～、改めて呆れました。

こちらの運動会の楽しみは、年長組のパラバルーンと、
子どもから先生・父母まで走るリレーです。
年長からは100メートル走ります。
shunは残念ながら今年は選手から漏れて、補欠の1番だったのですが、
残念ながら欠員は出ず、走れませんでした。

敬老の時も僧でしたが、こういう時の男性の萌え方は凄いです。
今年は、最後まで大接戦で、全力疾走のパパ達が目の前を走ってく時は、
恐怖さえ感じます。
転ぶ人はいましたが、怪我人が出なかったのが不思議なくらいでした。

さあ、これで、子ども達から通ってきた要支援の運動会もしばしお別れです。
教会にはよく来るわけで、運動会を見ようと思えば見に来ればいいのですが、
やっぱり誰か通園しているのでなければ来ないでしょう。
ちょっと寂しい気がします。

環境問題云々で、止めになるとか聞いていた風船飛ばしも無事出来て、
丁度空には飛行船などもやってきて、大イベントが終わりました。