LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/11/16　lun.

このところの気候というか気温の変動は酷すぎます。
毎朝、何を来て出かけようか悩みます。
おまけに、去年のこんな時期は、どれを来ていたのか何てことはもう、
すっかり忘れていますから、気をつけないと、また着るものがないからと、
新しいものを買ってしまうことになりかねません。

それにしても、いろいろ整理したり片付けたりしなくてはならないものがあるのに、
一向にやる気が起きないのには困ったものです。
若い頃は、年末だから、新しい年が来るからと、何かと忙しくしていましたが、
今はもう、そんなことはどーでもよくて、ただ、自分が困るだけなのです。

もっとも顕著なのは、捜し物に掛ける時間が増えていることでしょう。
持ちものの数を減らすというのが、一番にしなくてはならないことと分かってはいるのですが、
それがもっとも難しい

近くのデパートで、コート・ジャケット・靴を持って行くと、
お買い物券に換えてくれるというイベントをやっているので、
整理するチャンスと思ったりするのですが、あまり使ってないし、
これからも使わないだろうなと思う物でも手放せない。
これって何だろう
戦争前後の物不足の苦労など、子どもだったのですから感じてたとも思えず、
やはり持って生まれた性格と思うしかないのでしょうか。