LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2009/12/16　mer.

すっかり放置しています。
気が向いたらまた、遡って埋めていきますが、どうも、画像無しになって文章だけだと、
だらだらと愚痴っぽいことばかり書き続けることになりそうで、気が乗りません。

12日に雑誌の再校正が終わり、何とか今年度の雑誌の担当は終わったことになります。
今回、かなり無理して突っ込んだわけですが、やはり再校正が2箇所出てしまいました。

ひとつは　額の髪→頭の髪　というつまらない読み違い。
もう一箇所は、助詞のをが不鮮明ということでしたが、
録音デッキではちゃんと聞こえているのです。
でもモニターデッキでは聞こえにくいということで、とにかくも一度読み直しておきました。

こんな風に、機械による聞こえ方の違いは大きく、
利用者は果たしてどんな機材で聴いてくれているのか、とても気になるところです。
それでも、作る方は、少しでも聴きやすいようにと、1作品は同じ機械を使う約束です。
その為に、録音室の利用効率が悪いので、見直したらどうだろうという意見もあり、
目下の課題でもあります。
実は、各自の技量の差の方が問題なんだろうと思うけど･･･

今回は、自分が再校正のお当番でその場にいたので良かったのですが、
その日か、遅くも次の日には図書館に納めなくてはならないので、
再校正が出ると直ちに修正しなければなりません。
これって、滅多にないことなのですが、待機して連絡待つのって、結構落ち着かないものです。

ともかく、雑誌が終わればヤレヤレで、また蔵書に懸かります。
デジタル録音でもあるし、小説なので楽しく読んでます。