カテゴリ:グループホーム
2010/01/02 sab.
入退院繰り返し、一時はもう、グループホームに戻ることは出来ないかと思った一昨年が、 まるで嘘のように、昨年は病院のお世話にならずに来た母(92歳)ですが、 夏頃に出来た足の傷が一向によくなりません。 定期的に皮膚科のお医者さんが往診してくれているのですが、 10月頃からまた化膿し、何種類かの抗生物質を使って見ているのですが、 昨日行った時聞いてもやはり膿みがでてる状態だというのです。 先生の方からは、年が明けてもよくなる様子がなかったら、手術と言われています。 内科の主治医の先生に話しても見ましたが、血流が悪いだけで、 特に擦れたと言うことがなくても、褥瘡のようになることがあるのだそうです。 そしてそれは、手術して、キレイにした方が乗りが早いし、 放っておくと骨にまで達して、もっと酷いことになると言います。 確かに、彼方此方、血管が破れるのでしょうか、痣が出来てたりするのも、 血流が悪いということなのでしょう。 幸い、血圧はコントロールされているのですが、血栓とかが心配になります。 確かに手術して貰うのが1番でしょうし、それしか方法はないのだと思いますが、 術後のケアが心配です。 日帰りで出来る簡単な手術と言っても、麻酔を掛けるでしょうし、 痛かったりもするでしょう。 何しろ本人は全く状況が理解できていないのですから、 どんなリアクションになるか、さっぱり分かりません。 特に激しく痛みを訴えると言うことはないのですが、やたらと攻撃的になってるのは、 相当痛いのではないかとケアマネさんは言います。 何処がどうして痛いのかが分かっていないため、 他人から何か攻撃を受けてるという妄想にとりつかれているらしく、 周りの人に攻撃的になっているようなのです。 漢方の安定剤の量を増やしてみようか、検討中と言います。 それにしても、四六時中喋っています。 「かなり疲れると思うんですけど・・・」 ホントに、まるでとりとめもないことを、次からつぎへとと喋ってます。 よく、駅とか、道を大きな声で喋りながら歩いている人を見ますが、 そういう人と、頭の中が、同じようになっているのでしょうか。 考えても無駄なのですが、こうして92歳を生きるというのは、 自分と置き換えると耐えられないと思うのです。 何をする出なく、母の顔を見て、薬など届けて来るだけなのですが、 その後の疲労感はひどく、精神的にも参ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月03日 00時16分12秒
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