2010/01/19 mar.
男女共同参画推進センターを拠点とする1つの学習グループの新年会でした。
会場はホテルの25階のレストラン。
私は図書館での録音を中断して遅れて会場に着いたのですが、
まだ1人来るはずの人がなかなか現れません。
確かに最近危なっかしいところが見える方ではありますから、みんな心配です。
自宅にいらっしゃるご主人に連絡を取ると、
運転手さんに行き先を告げてタクシーに乗せたと仰る。
タクシーなら間違えようのない場所です。
交替で入り口まで行ってみたり、ロビーで待機して待ちます。
みんなの心配は同じです。
降りたところがどこだか分からなくなってるのではないかしら。。。
何しに来たのか分からなくなったんじゃないかしら。。。
ほらよくあるじゃない、冷蔵庫あけて、何出すんだっけ?なんてこと。
会場を勘違いして、他へ行っちゃった?
でもタクシーはこの前まで来てるはずよね。
降ろして貰ったところからまた他に行っちゃったのかしら?
まさか、この辺りを彷徨っているんじゃないでしょうね。
でも今日は、暖かだからよかったわ~
心配は想像を限りなく膨らませます。
家に帰ってきましたとご主人から電話が入りました。
みんなホッとして、でも、とても他人事とは思えない不安を残したのでした。
95年の北京会議(国際女性会議)に張り切ってお出かけになったのが、
ついこの間のように思えるのですが・・・