テーマ:つぶやき(12143)
カテゴリ:カテゴリ未分類
2010/02/11 gio.
この祝日が出来て何年になるのでしょう。 制定される時は、結構な騒ぎがあったような気がします。 そもそも神武天皇の即位した日だなんて証明のしようがないと思うのですが、 戦前の日本史(だけではないかも知れませんが)って何を教えてたのかしら?と思います。 そんなことから、多分「建国記念日」でなく「建国記念の日」となったのでした。 そもそも、クリスマスだって、キリストの誕生日ではなくて、キリストの誕生を祝う日、 なのだそうですから、この命名もありとは思いますが。 所謂反動的な人たちの、この日のイベントが、最近はあまり大きく報道されることもなくなって、 何でお休みなのか、分からない人も多くなってるみたいです。 一方、母に昔聞いた話によると、学校で教わった日本史は、古事記の記述そのままだったようで、 魏志倭人伝など、歴史資料のことなど何も知らず、あくまでも天皇を権威づける教育のなかで、 この日が大事にされてきたのだと思われます。 もう1度そんな世の中にはなって欲しくないし、今日が何の日か知らない人も多いなら、 何もこの日を国民の祝日に制定する必要はないんじゃないかと思ってしまいます。 むしろ、よその国では建国よりも、革命とか独立とか解放の日を、盛大に祝っているのですから、 日本なら、さだめし、明治維新とか終戦の日とかを取り上げてもいいと思ったりするのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月13日 08時03分10秒
コメント(0) | コメントを書く |
|