帰ってきてから、5日も経っているというのに
いまさら、旅行記とは、大胆なキアーレ・・・・。

ということで、お恥ずかしいので
写真を中心にささっとご報告♪

みなさんもぜひぜひ観光気分を楽しんでくださいな。

行ったところはドロミテ山塊。
ミラノからは車で3時間くらいかなあ。
地図上でいうと、ミラノから右上。
ボルツァーノのいう町で宿をとって
プチ・トレッキングを楽しんだ。

で、何が凄いって、コレよコレ。



やまーーーーーーー。

ここは、アメリカ、グランドキャニオンか！！？というくらいの迫力！



そばまで行ったら、もう
自分の小ささを身にしみて感じる・・・・



山の上までロープウェイで行くと
なんと！雪が残っている。
もちろん肌寒いので、上着は必需品。
（スキーはできないけどね）



こんな登山電車にも乗れたりする。
ううううう、かわいい。
単線で、1時間に1本くらいしか運行されていない。そこが風情があってよいのだ。

地元の子供たちが、線路の上を線路に沿って歩いていた。
その後姿は、まるで「スタンド　バイ　ミー」だった・・・。



トレッキングというほどではないが
観光ルートの途中、車で行ったカレッツァ湖。
水の透明度＆ブルーの輝きにうっとり。
周りの景色がキレイに写ってる・・・・・。
泳ぎたかったよーーーーー。



ボルツァーノの町にあるドゥオモは
すぐ北にあるオーストリア（ここから５０ｋｍたらず）の
イメージが強い創りだった。

で、ここからは一挙に大公開！
キアーレが２泊３日で、ただ、プチ・トレッキングを
楽しむために、ドロミテまでいくものか！

そう、食べつくしたぜ、ドロミテーーーーー。



ドロミテに着くまでに寄った手前の町、
「トレント」で前から行きたかったレストラン「chiesa（キエーザ）」では
オリジナルレシピのパスタを食す。

日本のアンパンの上にのっかってる
黒い粒々、なんていうんだっけ？？？？
あれがたっぷりのっかってて、食感がおもしろかった。
もちろん、すっごく美味しかったよ。



プチ・トレッキングの間に山小屋風のバールで食べた子ヤギのグリル。
全然臭くなくて、脂もほんのり。まるでカルビのよう。
横の黄色は焼きポレンタ。甘いジャムが添えられていて、美味しかった♪



夜にキメて出かけていった「Ｚuｒｒｏｓｅ」
ガンベリロッソで紹介されていたレストラン。
もちろん、地元のお薦め赤ワインは最高の香り。



アンティパストはエビのグリルとサラダ。



なんと！ルッコラの青汁が出た。
半分凍っていて、シャリシャリ感がたまりません。



子豚を４種のレシピで調理したメイン。
子豚って、皮が美味しいのよね・・・・。



ドルチェ（デザート）その１は
スイカのソースとアイス。



その２はサクランボをあしらったサクサクパイ。

ちょっぴり酸っぱいサクランボがいくらでも
おなかに入ってしまった・・・。
ご馳走様でした。




と、こんな旅行でございました。
はあ、おなかいっぱいでしょ。コレみたら。

キアーレも、ドロミテの思い出は
山よりもお料理かもしれない・・・・・
でも、ほんと美味しかったよ。
ちょっと真似はできそうにないお料理の数々だったけど
盛り付け方とか、ぜひぜひ参考にしてみてね。