テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
カテゴリ:キアーレの旅物語
ただいまです。
キアーレ一家、 夏のバカンスから戻りました。 ダンは今日からサラリーマンしています。 キアーレは、洗濯ばばあと化しております。 息子は、宿題に追われています。 でも、学校は9月12日からなので まだ、余裕をコイています。 ミラノはまだ、バカンスモード。 人が少ないです。 なんだか静かなミラノです。 で、今週は雨続きらしく、すっかり涼しくて 秋模様????とニュースで慌てています。 まだまだ夏を楽しみたい、イタリア人です。 では、まず、 始めの一週間を過ごしたサルデーニャ島の ご紹介、その1と行きましょうか。 行きは、ジェノバから船で出航と、 前回の日記に書いていたら、 なんと、ジェノバとはあの 「母を訪ねて3千里」のマルコの出発地と スリリン3さんから教えてもらい、あら、びっくり。 ここから、お母さんのいるアルゼンチンまで 探し求めたのね・・・と なぜか出航時に涙が出てきたキアーレでした。 出航は夕方18:00。 まだまだ明るい、日差しがたっぷりの時間帯。 イタリア人はいつまでも甲板で 日焼けを試みておりました。 出航した船の甲板にて、ジェノバの港町を背景に。 うちのマルコは、親思いだろうかねえ・・・。 で、心配していた船の座席。 ポルトローネという座席指定でね、 私たちが寝た(一晩過ごした)のは、こちらの 一等席! じゃーーーーん。 飛行機のファーストクラスみたいぢゃない??? (って乗ったことないんだけどさ、ファーストクラス・・) それよりも、廊下が広いし、座席は2列だし。 とっても広々として、実に快適。 ちょっぴり神経質なキアーレ(意外?)は ほとんど眠れなかったんだけど でも、ぼーーっとするにもいい角度まで寝そべれるので 疲れは取れたよ。 息子は、席がありながら 寝袋を床に敷いて、ゴロゴロしておりました。 そういうのが楽しかったり、いい思い出になったりするのよね。 これ以外に、2等席っていうのもあってね。 それは飛行機のビジネスクラスみたい・・ (って乗ったことないんだけどさ、見たことはあるからなんとなく・・・) これ以外には、個室=一番階級は上 と (2段ベッドにシャワーとトイレ付き) タダの廊下や踊り場みたいな場所を見つけて ゴロ寝組と・・・・・と分かれていたのでした。 若者は大抵、このゴロ寝組でね、 海で使う予定のビーチマット(エアを入れるヤツ)を引いて ゴロゴロ寝ててね、足の踏み場に困ったわ。でも 若いっていい、ってエラく感心してしまった。 中には、寝袋に包まって、甲板で寝ている子もいたの。 一晩中、海風に吹かれて眠るのね・・・・ 日本でも長距離の船ってこんな感じかしら? 乗ったことがないので、当たり前の感想だったら、失礼! で、サルデーニャ島のオルビアという港町には 約11時間半後の朝5:30に到着。 日の出を横に見ながら 船を下りて、一路、宿泊予定の golfo di marinella(ゴルフォ ディ マリネッラ)という 個人用のヨットやジェット船の停泊する港町まで 車で約20分。 そこは、湾になっているので、とっても静かな海。 でもその外湾は、あの「コスタ ズメラルダ」 「エメラルドの海」なのだーーーー。 元ダイアナ妃が亡くなる直前まで 過ごしていたのがこの「コスタ ズメラルダ」だと 言われているそうなのだ。 もちろん、彼女の場合は 豪華クルージングだったんだろうけど・・・。 私たちは、レジデンスを1週間借りました。 そこで、自炊をしたり、 近所で食べたりと とにかく、サルデーニャ島では ゆっくりと、時計を気にせず 過ごそうと、心に決めておりました。 海は青く、透明度も非常に高く シュノーケリングで充分、魚観賞が楽しめます。 ということで、とにかく泳ぎ とにかく食べ、という一週間。 で、明日は キアーレが食べたものを中心に サルデーニャ島では絶対食べなきゃ損!という 食材をご紹介いたします。うふふ、お楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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