カテゴリ:仕事
昨日、研修に行ってきました。
午前、午後ともに2時間ずつのお話を聞いてきました。 どちらも、お話に慣れていて ポイントをついて、具体例も多くて 飽きさせないお話でした。 一日、うたた寝する事無く研修を受けられました(笑) そのなかで、ものさしの話がありました。 勉強のものさししかない家庭 中学受験で私立へいけずに公立へ行き 「おまえのせいだ!と」親に当たって 勉強など全然しなくなった。 母親も父親も、どう対応してよいか戸惑って 「勉強を全然するつもりがないんですよ」と・・・ 勉強をしないことを心配するので無く 子供の心の心配を出来ない親。 ものさしが、その家庭ではひとつしかなかったから・・・ その子供は、心の病気にかかるか 親や先生に対して見返してやるという思いしか持てなくなってしまった。 子供を叱るにしても、ひとつのことで母親と父親が一緒に叱るのは良くない。 どちらかが叱れば、どちらかはそのことに触れず 他の面を見てあげる。 運動についてでもいいし その子の優しさや興味の面でもいいし 他に沢山ものさしを用意することで ひとつの事が駄目でも、他の面で良い面を見出して行けると。 そして、話を聞くときは沢山うなずいてあげてほしい・・・と。 日本では、お客様は神様というが 諸費者教育が間違っている お金をどう、うまく使って行くか お店の人に感謝の気持ちを持つことなど教えていない。 お金を払うところでは、お金を払えばなんでも言って良い権利がある 何でも、やってもらえると思っている。 物質がいっぱいあっても、心がないと駄目。 外国ではスキンシップが沢山親子である。 日本は少ないと思う。 父も母も、自分の存在に対して、うなずいてもらえない。 学校や病院をはじめとして第3次産業に対してクレームを言う事が多くなっている。 人は、うなずかれなければいけない。 家庭では、うなずいていますか? 今日から、家に帰ったら家族の話にうなずいてくださいね。 と、まぁ・・・こんな感じのお話でした。 なるほど、なるほど うなずく事が多いお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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