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カテゴリ:身の回りの事
気持ちよい気温。
荷物を預け、トイレを済ませてからストレッチ。 走る前から足の裏がつりそうな違和感。 ぎゅぎゅーっとのばしておいた。 太もも付け根の両外側は痛みがうっすら残るままで、鎮痛成分入りの薬を塗り込んだ。 スタートは最終ブロック。 上空を2,3機のヘリが飛んでいる。テレビ放映される大会だもんね。 号砲が鳴ってスタートラインを超えたのは2分半後。 5キロ過ぎの曲がり角の声援がとっても嬉しかった。 目を見て、拳を握って「がんばれーっ!」とまるで「監督」に会った感じ^^ 2つめの橋を渡ったところでカメラを構えた夫発見。 まだまだ余裕はあるので大きな声で会話も出来た。 創成川のアンダーパス、猛暑だったら日射しを遮るいいポイントになる。 警備の人が数十メートルおきに配置されてるだけで観客がだれもいない。 走るお仲間しかいないのをいいことに、スキップしてみたりももを上げてみたりジャンプしながら 進んだり早い段階だったけど体をほぐした。 アンダーパスを抜けると資生堂ののぼりを持った人たちの大声援がよーく聞こえた。 ここから北24条辺りまでまっすぐだよね、と前進前進。 この道沿いの北13条辺りでも、きっとランナーなんでしょうね、 ちょっと高齢のおじさんが走るみんなに向かって「4時間40分で行けるぞ!焦るな!」と やる気を出させてくれる声かけをしてくれました。 北24条で左折。「おっ!このラーメン屋さんは部活のみんなで来たところだ!」 とか、バイトしてたケーキ屋さんもこの辺だったとか、髪を切ってもらってた店もここだ、 とか懐かしさが後押ししてくれる走路。 新川の琴似栄町通の角にはsunchanがいて、しゃきっとした声で「まるさんっ!!!」と 声を掛けてくれました。ここもまだ体力にだけは余裕があります^^; 時間の余裕は常にありませんでしたけどね、ぷぷぷ。 sunchanは他の観客の様子とかも観察してたようで、翌日聞いた観客側からの風景も楽しかった^^ 中学校の友達もいっぱいいるはずのその界隈をきょろきょろしながら走り、 次の曲がり角へ。 曲がり角手前で広報車が走っててトップに誰が来るのかを観客に案内してました。 実はこのあたりにぼのぼのさんが応援に立っていてくれたのを知ったのは翌日。 どうもありがとうね♪ ここを過ぎたあたりで、男子のトップランナーとすれ違う いや、ほんとに「倍速」。 そのうち、女子のトップともすれ違い心の中で「がんばれー!」と叫ぶけど 頑張らなきゃ行けないのは自分だ^^;ということは重々承知しておりました、おほほほ。 そのうち東京マラソン女子1位の那須川瑞穂さんともすれ違う。 この先20km地点では高校時代の知人が見てくれるはず!夫も居るはずだ!と走ったけれどいない。 夫は渋滞にはまり、遅れていたそうです。その夫が駐車場を借りる約束をしてたので 知人も道路に出てこれなかったそうで・・・。 夫が事故にでも遭ってたらどうしよう?などと心配の種を持ちながら少しの間走ってました。 その後しばらくして、夫登場。 使わなくて済みそうなサングラスと、首を冷やす小型マフラーみたいなのを預けました。 ちょびっと身軽に^^ 新川通を手稲高校に向けて走る間に、幼なじみが待っててくれました。 そこから前田森林公園の折り返しをして戻ったときにもまだ居てくれて、何とか手を振って 「ありがとー!」と言うことが出来て良かった。 「どこまで続くの?」と選手を不安にさせるあの新川高校から前田森林公園区間、左手には手稲山。 時々山を見ながら進みました。 このマラソン「暑さで半分も行けないかもしれない」と思ってたのに涼しさのおかげでこんなに進めて、 しかも前半までは「もしかしたら完走出来る?」とまで期待してしまいました。 25kmまでは制限時間7分前くらいに通過出来ていたものの30km地点では2分半を残すのみに。 30km過ぎるとあきらめきって、歩く人が続出。 お願いだから歩くなら真ん中にいないでーT.Tと、つられて歩かないように見ないようにして 進みました。30kmすぎでは、さっきいなかった知人が来てくれててなんとか手を振って 走ってるところを見てもらえました^^ 35キロの関門手前で制限時間になってしまい、やむなく歩道にあがりました。 歩道を進行方向に進むと35キロの計測地点がまだあって、「通過すると記録のこるよ」と 教えてくれたので、一応踏んでおきました^^; あと8キロ。 時間があったとしても足が痛くてゴール出来なかっただろうな。 他の主な痛みは「肩こり」(首が変になってたかも)。 左膝はきっちりテーピングして、ふくらはぎもおまじない程度のテーピングをしたのですが やっといて良かった~。 ここから3日間は、左足親指の外反母趾痛を和らげるテーピングをしてすごしました。 寝るときは膝裏に湿布だし^^; リタイアメンバーの収容バスに座り、ため息。 「ここまで来れて、良かったよね」と自分を慰めつつ。 時々ストレッチのために歩くような感じにはなったものの、基本的には超スローでも 走ってる状態で終わったので自分としては頑張った気がします。 きゃー、低レベルでごめんねぇ 大通西8丁目でバスを降りたら寒すぎて毛布を借りました。 走りを止める直前の給水所まで、水をじゃんじゃんかぶっていたのが冷えてしまって。 そこから女子の更衣室がある所まで300mくらい歩くのが辛かった^^; 更衣室では近くにいた方が携帯で40kmで回収されて悔しかった話をしてました。 確かに40キロまで行ってたら私も悔しいっていう思いがわいただろうな。 なぜかあまり悔しくない35キロ。 CRさんからは5時間という制限のあるマラソンに対する思いが書かれたメールがありました。 ありがとうね。 一昨年の1月?頃に50m走って息切れしてた私にいろんなアドバイスを授けてくれたおかげで こんなに長い距離を走れるようになりました。 フルマラソンはもう挑戦しませんが、いつかハーフで2時間10分弱で走れるようになったら 北海道マラソンにエントリーしたいかも? ・・・? どうかな^^;; ? これからは気持ちよい程度にジョギングを楽しみたいと思います。 松島ハーフと仙台市民マラソンが待ってるから、それはしっかり走るよ。 といいつつ北海道マラソン以降、走ってません。 昨日洗った靴が乾いたら、走ることにしよう。 応援してくれたみんな、どうもありがとうございました。 とてもいい経験が出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/08 04:21:44 PM
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