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テーマ:本のある暮らし(3292)
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寝ながら読みました。風邪ひきです、インフルじゃなかった(^◇^;)
この前映画を見てきまして、その直後に新潮新書の磯田道史著の 同名の本を購入。 映画のシーンを思い浮かべながら読みました。 本を映画化することについても想像しました。 どこを削って、エピソードとして使えるところを見つける作業 は、大変だろうなぁ。 でも映画、よく出来てたと改めて思いました。 教育って大事。 昔、ビートたけしさんのたけしくん、ハイ!だったっけ、 それを読んだときにお母さんが、貧乏から抜け出すには 教育しかないんだ、って読んでほーと思ったけど 武士の家計簿もそう言うことが要所要所出てくる。 今働いてる職場でも教育って大事と思うことが多いです。 最低限国語理解、そしてコミュニケーション能力を磨き、 それから興味のあることを深めていく。。。 読み書きは早いうちから遊びの延長でもやった方がいいと思うなぁ。 わたし、何にも教わらずに小学校入学し、いきなりつまづいたもの(-。-; コミュニケーションについては、母との会話、母がいろんな人とする会話 を聞いて、敬語やら謙譲語やら自然に身についたと思います。 話がどんどんそれていく(`_´)ゞ 著者はS45年生まれというのもびっくり。 ほぼ同い年。 本は、堅苦しくなく、金銭感覚の現代比較表なども 使われていたりして楽しく読めます。 天保年間から明治のお話。 わたしの夫側の戸籍記録で天保の人たちの名前を見たことがあり、 あの人たちと同じ時代の武家の記録なのねぇ、と遠すぎない昔の 記録として多少の親近感もおぼえます。 あ、うちは商人だったようですが。 映画も本もオススメです。 学校で習う歴史は頭に入らなかったけどf^_^;) これならいろんな事柄が関連づけられ、いいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/01/17 09:34:39 PM
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