新・長老日記

要するに徒然草なんだけど。あんまり考えるのはイヤなので箇条書きにするか。だったら書かなきゃいいという話もある。もっともだ。

・疲れていたせいか、あまり試合前の緊張もなかったが、それがどう作用したか。アキヤマさんはやはりパワー系か。最初に会った時に耳がすごかったので実は少々ビビッた。後の試合を見てもバルボーザジャパンのやはりパワーＳさんを鉄砲で返そうとしていたしな。あれを何回もやれるのはすごい。押す力が強いんだろうな。最初のパスガードは何かいつの間にかフワフワと抑えていた。なんか偉そうだが、自分でもよくわからん状況。ただパスで３ポイントを取って逃げ切りたいという気持ちは正直あった。あったゆえに負けたような気がする。やはり守ったら勝てんね。新たな課題。試合はいつも（無意識に）多分自分が触れたくない欠点を見せつけてくれる。そこがイヤだけどいいところなのかな。

・そのマスター茶帯レーベ（ＪＪＦＪではレーベ、なのだ）の決勝はバルボーザジャパンのＳさん（去年対戦した）と先日対戦したポゴナクラブジムのＦさんと。見ごたえのある試合だった。ＳさんがうまくＦさんの動きに対応した形でスイープ。この２点は大きかった。去年の８月にはけっこうポイントを取られたが、今ならもう少しやれるかな。そういう意味でも戦いたかったな。そうすればアブソルート（アダルト）も出られたか。でも体が持ったかな。

・試合後会場内をボケーッと歩いていたら「おはようございます！」（オレはいつも気がつかないが、いつも相手が気づいてくれる。なんてやつなんだ）おお、中井会長じゃないの。そう、今日はＢＪＪＦＪの関係者が試合にも多数出ていたし、観客としてもたくさん来ていた。うわさには聞いていたが、歩み寄り？なのかな。それはいいことじゃないですか。ぜひ逆もやってほしいな。ＪＪＦＪ→ＢＪＪＦＪも。

・京都何気のＳさん（ピュアブレッド京都→）と少し話し込んだ。Ｓさんも黒帯デビューした（今日で２試合目）が、まだ勝ち星はなし。お互い「とにかく勝ちがほしいーーーー！！！」と気合を入れたというかグチッていたというか慰めあっていた。関西から金も時間も体力も大変だけど、来月も東京（ドゥマウ）で会おう！

いろいろ書きたいことはあるがとても書けない。また次回。って結局けっこう書いたか。

・あっそうだ。オレをこの道に引きずりこんでくれたＷさん、いやいや違う、ブラジリアン柔術に接触する機会を与えてくれたＷさん、でした。消息不明だったが、最近Ｘトリームに顔を出したと代表の竹内さんが教えてくれた。また復活するらしい。やったね！！！！！これはビッグニュースだ。

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いろいろな恩人がいるが、
Wさんも間違いなく恩人の一人だな。
2020-11-4