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カテゴリ:自分
先日の土曜日、飲み屋に車を取りに行った時、宇都宮駅西口までバスで行き、東口の方へ歩いて行った。駅前に「餃子村」みたいなものがある。こんなの全然知らんかったわ。そこを通り過ぎ、信号を渡ろうとした時・・・人の視線を感じて振り返ると、以前の会社でお世話になったSさんだった。大学卒業後、就職した鉄鋼メーカーで配属が宇都宮の工場になり、それが縁で宇都宮に住んでいるわけだが、オレが11年勤めた会社でSさんは設備(電気)の課長だった。温和な人で65才を過ぎているということだが、変わり手がいないらしく、今もその会社で嘱託として働いているからか、ずいぶん若く見える。さて、その会社だが、同じ財閥グループのM重工に工場の一部を明け渡し・・・までは知っていたが、聞いたところでは、その敷地は全て買い取られ、つまりその工場は今度の3月で完全閉鎖(完全にM重工になるわけだ)・・・そうすると一部そのM重工に移った人以外は千葉か福島の工場に行くしか選択肢がないわけだな。厳しい・・・
------------------------------------------------------- もう15年前の話だが、オレが転職する時に、ある面それは衝撃だったらしく(オレが優秀な社員だったという意味ではない)、後になって知ったのだが、どうもそれが呼び水になって何人もやめていったらしい。まあそれはオレには関係のないことだが、あの時転職したオレが正解だったというつもりは全くない。人生に○×はないと思う。ただ満足か後悔かという思いはあるかもしれない。常にアウトロー的な私は、幸い後悔にはほとんど縁がなかった。おそらくこれからもそういう生き方を選ぶと思う。人生どう転ぶかはわからん、ただし、多数派が必ずしもうまくいく保証はない、とは言っておきたいね・・・ ------------------------------------------------------- 先日の飲み会から帰る時、タクシー券なるものがあったので、それで代行を呼ぼうと思ったのだが、「代行はやってません」と言われて他のタクシー会社を探すのもめんどくさく翌日取りに行ったのだが、そんなことがなければSさんには会わなかったんだな。世の中、偶然の「縁」も多い。 ------------- 偶然ってけっこうあるね。 2020-12-13 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月13日 01時38分39秒
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