新・長老日記

まず、これは私のことではありません。オレはまだ４８才です。それはさておき、今年の７大戦で母校の北大で主将（４年）、エースとして大暴れしたＨという選手がいる。残念ながら優勝はできなかったが１年の時からその強さは際立っていた（１年の時は仙台でその試合を見た）。その彼はどうやら柔術にも興味があるらしく（今の柔道部員は柔術の道場にも通っている学生がけっこういるらしい）、どうもそっちでも暴れているようで、札幌の２大柔術道場へ行って黒帯からもビシバシ極めていると聞いた。聞いたそのニュースソースはオレの高校（神奈川）の柔道部の同期であったＴ（札幌在住）である。そのＴは柔術をやるかたわら北大にも出稽古に行っているらしく、そのＨにも挑戦したそうだ。
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１分に１本取られたとメールに書いてあったが、もしオレだったらそのＨに挑んでいったかな？と思った。マジに（その挑む気持ちが）すごいと思う。そのＴとは６月の高校の学園祭で毎年対決しているのだが、多分来年も戦うだろう。オレは早生まれなのでまだ４８だが、確かＴは４９だと思った。お互いもうすぐ５０、アラフィフティーか。アントニオ猪木はさすがにどっか変な世界へ行ってしまったが、半世紀を過ぎても、闘魂は忘れずに・・・

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てっきり自分のことだと思った。
2020-12-20