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カテゴリ:ブラジリアン柔術
最初に言ってしまいますが、奥襟部長、アダルト紫帯アブソルート級準優勝おめでとうございます!エトー選手との対戦は、苦しいところをよくしのぎましたね。また試合で一緒にがんばりましょう!
さて自分の番だが、アダルト茶帯レーヴィ級、アブソルート級にチャレンジしたが、結果的には6月にも対戦したアクシスのヘイスに2回敗れた。予想通り、その時よりもずいぶんパワーアップしていた。かなり力が強く、腕も長い。引き込まずにその力と腕で強引につぶしてくる。最初の試合では反撃の糸口さえつかめず、1本を防ぐのが精一杯であった。アブソルート級では、アクシデントの影響もあってか、いくぶん力が落ちていたか、いや落ちてなかったんだけど、最初に比べて若干すきがあったので上になるチャンスもあった。あったが、やはり下になっても堅い、実に堅い。強かったな。さすが40歳にして先月のJJFJヒクソン杯アダルト茶帯レーヴィ級で優勝するだけのことはある。アダルト茶帯は去年やはりアクシスのアレックス(ブラジルに帰ったと聞いたが)とやっているので初めてではないが、8分はそれなりに長かった。特にサブミッションを防いでいる間はしんどかった。8分X2=16分か。ただし、いろんな事情により、アダルトでやる機会も増えてくると思う。アダルトだから出場しない、っていうのは何となくイヤだね。そのうち50歳にしてアダルト、それもいいじゃない。ただしあのオジサン、アダルトじゃかわいそうっていうんじゃ困るんだよな。ちゃんとした試合ができないとね。 茶帯は3人しかいなかったが、アダルト茶帯レーヴィ級はそのヘイスが優勝。そしてアブソルート級はそのヘイスを下したインファイトのファビオ(菅)(メイオペサード級)が優勝した。ヘイスに勝っていれば同門対決だったが、それはやりたかったようなやりたくなかったような。難しいところだね。 かくして敗れはしましたが、例によって私の闘志はいささかたりとも衰えてはおりません(単にバカだという話もある)。振り返りはしますが、勝ちも負けもあまり引きずらない方がいいと思うので。またチャレンジするだけです。それが楽しい性分なんです。 最後に、オレの試合中、何回も「ニシムラ!」と叫んでくれていたのは、多分ヒクソンだと思うが(グレイシーではありません。インファイト大泉所属の小学4年の男の子、ただし、この年令にしてはかなり強い)、オジサン的にはあの声援はかなりうれしかった。君の負け試合を見たのも、君が泣くのを見たのも初めてだったが、また試合でがんばろう。できれば結果もね! ------------- これも思い出すこと多し。 2021-1-18 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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