新・長老日記

朝、メチャメチャ寒かったが、車で宇都宮を出発。

JR日光駅の駐車場に車を停めて東武のバスに乗って湯元温泉に向かう。いろは坂を見ていると、マイカーでも問題ないような気もするが、戦場ヶ原のあたりからは少しずつ道も白くなり、それよりもバスをかなりの勢いで抜かしていく車を見ていると、何か起こりそうな感じもあり、バスでよかったのかなと自己満足。

湯元温泉のバス停についてからは、スキー場まで少々歩く。

実はこのスキー場、初めてである。カミさんとチビはふだん見慣れない冬景色にうれしそうだった。

スキー場は小さいながらそれなりに混んでおり、チビをスキー教室に入れたり、自分もレンタルのスキーやウェアを借りるのに大忙しである。これも初めての経験。

チビはスキーそのものが初めてなので全てが珍しそうだったが、スキー教室で何とか歩き方を覚えてあっという間に2時間は過ぎ(半日コース)、午後は一緒に初リフトに乗る。

ちゃんと教えていなかったので、乗る時にチビのスキーの板で蹴っ飛ばされたり、その板が片足分外れたりさんざんだったが、何とか転びながらも初すべりを体験した。小学校時代に一度は連れていきたいと思ったが、実現できてよかった。

そんなに乗れるわけないのにオレもチビの分も1日券を買ったりして、いかに忘れているかということに気づかされた。ちなみにカミさんは今日は見学。しかし次回があればどうもやりたそう。

オレはオレで最初チビのスキー教室の時間はフリーだったので勝手にすべっていた。

ちなみに札幌時代はあまりスキーには行かなかったので全くうまくはない。

今日は絶対コケるなあと思いつつすべったが、なぜか1回も転ばなかった。

不思議、実に不思議。

それにしても、スキーも面白いね！チャンスがあったらまた行きたいなあ！