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カテゴリ:ブラジリアン柔術
サイさんはヨーロッパ選手権、ポルトガルで奮闘、インファイト真岡からは初の出場だと思うが、十分にその心意気を見せてくれた。
しかし、違う対戦相手と試合させるとは・・・しかもその試合は勝っていただけに多分頭が真っ白になったのでは。 「たられば」を言ってもしょうがないという。確かにそうなんだけれども。 彼もホントはいろいろ言いたいところだろうが、それを言わないのが彼のスゴさかもしれない。 今から3年ちょっと前、2009年の秋、東京国際が彼のデビュー戦だったが、幸運にもその試合を見ることができた。 アダルト白帯メジオ級(あれ、こっちがアブソルートだったかな?ちょっと記憶が?) 1回戦、パスガードを決めてポイントで初勝利!と喜んでいたのだが・・・ 試合終了後、レフリーはなぜか相手の手を上げる。??? サイさんは何か聞いていたようだったが、もちろん判定はそのまま。 その後2人で話してみたが、やはりわからない。 今になってもナゾのままだが、そんなことが、しかもデビュー戦であった。 その時かなり彼もショックを受けていたようだったが、次の日のアブソルート級では3回勝って見事に優勝した。 多分オレは通算でサイさんより試合をしているが、そんな経験はない。 オレだったらことあるごとに人に言いそうな話だが、彼は言わない。 彼は体もすごいが、ホントの強さはその精神力にあるんじゃないだろうか。 ところで今度の試合を「人生最後の」と言っているが、オレは次があるんじゃないかと思っている。 なぜかというと・・・ うーん、都合上、ここで1回切ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月27日 00時32分48秒
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