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カテゴリ:自分
20才の頃、札幌で学生をしていた頃、将来について漠然とした不安というものを感じていた。
柔道には打ち込んでいたが、逆に言えばそれしかしてなくて、勉強は面白くないし、どういう仕事につきたいのかもわからないし、というわけで、そういう不安を忘れるために柔道をしていたとも言える。 柔道部の連中は、先輩も同期も後輩もそろって女性には縁がなかったのだが、もちろんオレもその一人で、自分が将来結婚して家族を持つなんてことがあるんだろうかと考えていた。 しかし、あれから30年、なってみると今が当たり前のように思えるから不思議だ。 そしてやはりその頃、柔道部を引退すると、多くの先輩たちはあっという間にブクブクと太っていくと言われていた。実際そういう人もいたが。 オレの同期は全部で6人だったが、その中で一番太るだろうと思われていたのはオレだった。 自分でもそうかなと・・・学校を出たらもう週6回の練習なんか絶対ゴメンだと思っていた。 それが、50才の誕生日の日にブラジリアン柔術の練習をやって帰ってきて、今はもう夜中である。 不思議なもんだ。というか、未来を予想するなんてことがそもそも無理なんだろうな。 ただ、今、あの頃と違うのは、自分のやりたいことがわかっていて、それをやっている、ってことかな。 まあ、この先もいろいろ試練が待ってるんだろうけど。 それも何とかがんばって乗り越えたいね。 メッセージをくれた皆さん、ありがとうございます。やっぱりうれしいもんですね。 オレもこれからはなるべくみんなの誕生日にはメッセージを送るようにしよう。 そして今、やりたいことをやっていられるのは、 いろんなところで関わっている皆さん、家族のおかげです。 ホントにホントにホントにありがとうございます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年02月05日 12時36分21秒
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