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カテゴリ:家族
メンバーのPさんが、家族の方の具合が悪いということで、しばらく練習に来れないとメールで連絡を頂いた。
メールでも書いたが、もちろん、できるだけご家族の方のそばにいてほしいと書いた。 年を重ねれば、いつかはそういう日が来るわけだが、やはり自分の親のことを思い出した。 オレの父親は2003年に亡くなった。急に悪くなってからは横浜の病院に何回かは行ったが、最後には間に合わなかったな。横浜の単身赴任をやめて栃木に帰ってきて転職したりして、バタバタしていた時期だった。とにかくめまぐるしい日々だった。 同居していたカミさんの母親は2005年だった。病気がちだったので、オレが横浜で働いていた時も入院が多く、自治医大に何か月か入院していた時があったが、その頃ちょうどチビが生まれたばかりで、カミさんがチビをチャイルドシートに乗せて毎日片道30キロくらいの道のりを往復していたんだった。考えてみるとオレは楽をしていたんだなと思う。 今は核家族だが、昔カミさんの母親が嫁いできた頃は家も大家族だったそうで、ドラマじゃないが、お嫁さんの立場としてはずいぶん苦労をしたそうだ。 しかもカミさんの父親が早くに亡くなり、ますます・・・だったらしい。 何でこんなことを、しかも夜中に書いているのか、自分でもだんだんわからなくなってきたが、とりあえず終わらせよう(ああ、またTに「赤裸々だ!」って言われそうだ)。 娘ということもあるかもしれないが、カミさんはずいぶん母親の面倒をみたと思う。 さらに余談だが、カミさんの父親は高校の英語の先生だったということで、オレは会うことはできなかったが、何となく親近感を感じるのである(先生の多い家系なのだ)。 親ってやっぱりありがたいもんだよな。 孝行をどれだけできたかわからないけど。 今、両方の親で残っているのはオレの母親だけだが、この人はとてもスーパーウルトラマイペースな人なんだが、大事にせんといかんのだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年03月07日 10時02分56秒
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