|
カテゴリ:家族
おとといの土曜日、
FMラジオで昼間に福山雅治の番組があって、 車の中で聞いていた。 お便り紹介の中で、 自分の子供(息子)が中学を卒業してから、 自分の考えでアメリカへ行き、 アメリカの高校へ行って、アメリカの大学に進学したという話。 そのお母さんが書いた内容である。 確か男3人兄弟の末っ子だったような。 その子がアメリカへ両親を招待したらしい。 兄さんたちのカンパもあったそうだが、 それにしてもすごい。 アメリカ旅行は楽しかったようだが、 子どもは卒業後もアメリカに残る気持ちを固めたようだった。 やっぱり・・・という母親の気持ち。 父親は少しの間、納得できなかったらしい。 それを聞いてフクマサが、オレも長崎から19で東京に上京して、 それっきりだからね。と言った。 たまには帰るようだが。 オレは18で札幌に行って、 その後は就職で、一回横浜の家にも帰ったが、 配属先は宇都宮で、やはりずっと縁遠かったかな(そんなに距離はないが、かといってそんなに会っていたわけでもない特に結婚してからは)。 まあ、もっと言うと、名前も変わっちゃったしな。 今はすっかり宇都宮に根を生やして? 今はオヤジは亡くなって、弟が母親と暮らしている。 オヤジもオフクロも、 さびしいと言ったことはなかったが、 こんなオレでも、 もしかしたらもっと会いたかったのかもしれないな。 時々、オレってものすごくわがままな息子だったんだなって、 当たり前のことに気づくことがある。 それは今の家族に返すしかないと思うが。 今、チビは高校1年で、 まだまだ甘えが抜けないなと思うことが多い。 だから、将来は一度は家を出た方がいいと思うし、 そう本人にも言っている。 言ってるんだけど、 実際出ていったら、 これはさみしくてたまらんだろうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月27日 22時21分56秒
コメント(0) | コメントを書く |