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カテゴリ:本
今日の昼、カミさんを待っている時、
本屋で立ち読みをしていた。 ずいぶん久しぶりに筒井康隆の本を読んだ。 「おれに関する噂」という話。 この、わけのわからないエネルギー、狂気に近いというか、 少し狂気を描いているような気もするが(いや、かなりか)、 バカバカしい設定、そしていやらしさ。 しかし面白いんだな。 変な話だから面白いのか。 多分人間誰しもがいくらか狂気を持っていると思うんだけど。 狂気じゃないとすれば、 何であの人はああいう行動をするのか。 何であの人たちはあんな変な笑い方をするのか。 「私は絶対そんなことはない」という人がいたら、 むしろそんな人の方がコワイわ。 まあ、ウワサはそのくらいじゃないと面白くないよな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月14日 23時47分55秒
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