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カテゴリ:人生
おとといの日曜日、
97才のおばさんが入所している施設へカミさんと一緒に行ってきた。 おばさんの住んでいる階は、認知症の人が多いらしい。 おばさんの部屋に間違えて別の部屋のおじいさんが戸を開けて、 入りはしなかったが、 その時部屋にいたヘルパーさんに「部屋が違いますよ」と言われて引っ込んだ。 おばさんの部屋は、 おばさん以外にヘルパーさんも入れて大人3人だったので、 ちょっと部屋が狭いような気がして、 オレはその階にある談話室に行って椅子に座っていた。 するとさっきのおじいさんがやってきた。 談話室を一回りして、 オレのことを何回も見る。 彼の好奇心、のかけらみたいなものが垣間見える。 悪意はないみたいだ。 そして去って行った。 が、また来た。 カミさんの観察では80才より若いのでは?と言うが、 そうかなあ。 その人、相当ボケは進んでいるようだ。 この人がどういう人生を送ってきたのか、 オレは知らない。 いつかはオレもこうなるのかもしれない。 それはいい、というかしょうがない。 しかし、その前に、 おそらく変人であるだろうオレは、 オレが持っている好奇心、体力、エネルギー、 その他何だろう、わからんけど、 オレの持っている全てを燃焼し尽してから、 ボケたいと思っている。 要するに悔いることがなければオレの人生としてはOKだな。 だからまず明日の運転も、 ご安全に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月23日 00時36分32秒
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