新・長老日記

さっきNHKの番組で、

終末期の人を看取る話があった。


取り上げていた人は元々看護師だったが、

夫の最後を自宅で看取ってから修行を積んで僧侶になり、

全国でその看取り方について講演などを行っているという。


前に書いたかどうか忘れたが、

オレは宗教心はないのだが、

輪廻というものはなぜか昔から信じていて、

この世で悪いことをしたら来世に罰を受けると、

真面目（？）に信じている。


因果応報も信じている。

その割にはふだんの行いは・・・だが。


一生懸命生きることは大切だと思うのだが、

なぜか明日急にいなくなることもあるかもなと、

そういう意味では毎日整理をしているような気がする。


格闘技をやっているのは、

その瞬間に生を強烈に感じるからかもしれない。


生きているのは決して当たり前のことではないと思うんだな・・・