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カテゴリ:学校
偶然なのかよくわからないが、
クスさんが七帝柔道記について書いている文章を読んだ。 その文からすると初めて読んだのかもしれない。 私は思わずコメントしてしまったが、 その返信に「その程度」のことが書いてあったのには驚いた。 それは私のブログの中にあり、 自分でも多分探すのは大変だがどこかにはあるはずだ。 ここで説明はしないけど、 それは、長い間私の心に残った言葉である。 決してうれしい言葉ではなかったが、 今にして思えば、 彼の気持ちもわかるような気がする。 確か一人リードされて、 私は副将だったか、 後半だった。 そして彼の方が強かった。 おそらくは彼もわかっていて、 何とか抜こうと思っていただろう。 しかし抜けないような展開、 焦りもあっただろうが、 一種の引っ掛けをした。 当時の七大戦は、 私が卒業する年には試合後のレセプションが始まったが、 ほとんど他の学校とは口も聞かない殺伐とした雰囲気だった。 まあ定期戦をしていた東北大は別だったけど。 柔道なので試合後も試合をした選手とは話すこともなく、 だからあんなことが起きたのかなとも思う。 まああんなトリッキーなことは、 北海道の、しかも私は特にドン臭い方だったから、 正直驚いたが(笑)。 あの言葉は頭に長く残った。 本当に、 私は強い選手ではなかったが、 それをハッキリと言葉で言われたのは衝撃だった。 やはり悔しかった。 それは今は柔術という形になったが、 今もプレーしているのは、 これは全く皮肉ではなく、 あの言葉のせい、 いや、おかげかなとも思う。 やっぱり、 ありがとう、なのかな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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