高橋先輩
その先輩というのは、作家の高橋秀実さんである。私の高校柔道部で旧交会があり、今日そこに投稿した。以下その内容である。-----------------高橋先輩とは、高校時代には多分ほとんど話すことはなかったように思います。それは私が非常に人と話すことが苦手だったというのもありましたが、私の近い代では大柄であったこと、そして色黒で一見するとワイルドな容貌、ということも理由だったかもしれません。話すようになったのは、おそらく卒業してからだと。が、多分話してみるとわかると思いますが、実はとても繊細な人ではないかと。それは高橋さんの本を読むとなおさら感じることですが、人に対する優しさというか。多忙だったと思うのですが、われわれの集まりにもよく顔を出してくれました。20日の葬儀、Rさんと共に参列してきます。