|
|
|
2008年05月01日
カテゴリ：愛読書
 ブランケット・キャッツ 122.ブランケット・キャッツ ２泊３日、毛布付き。我が家にレンタル猫がやってきた。いまを生きる孤独と救済を描いた、猫とひとの物語・全７編。 このお話は猫を2泊3日でレンタルしに来る人と猫の物語。 猫のレンタルかあ・・・・。 ブランケット・キャッツになれる猫はとても優秀。 （うちのモモには絶対無理ですね(^^ゞ） レンタルしに来る人たちにはそれぞれに様々な事情を抱えています。 猫が来たからと言って解決するはずもないんだけど 猫によって何かをちょっと変化させたいと思っている人たち。 温かいお話が多く、胸が熱くなる作品も多かったです。 重松さんの作品はどうも私の涙腺を刺激します。 特に今回は猫好きな方には是非読んでいただきたい作品です。 猫っていいなあ～って思います。 猫を飼ってらっしゃる方はきっと愛猫ちゃんをぎゅーっとしたくなるでしょう。 私もやっぱりぎゅーってしちゃいました。 そして猫キックと猫パンチをお見舞いされました(^^ゞ どの作品も好きだけど特に気に入ったのは 「嫌われ者のブランケット・キャッツ」と「旅に出たブランケット・キャッツ」 「旅に出たブランケット・キャッツ」のみ唯一猫目線で 描かれたお話になってます（*^_^*） どのブランケット・キャッツちゃんもみんな可愛いです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 12時47分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[愛読書] カテゴリの最新記事
|
